『糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑』を読みました
こちらの本を読んで今後心がける食事・運動についてまとめました。
糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑 (美人開花シリーズ)
- 作者: 森拓郎
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2017/06/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んだきっかけ
2年くらい前に、森拓郎の『オトナ女子のための食べ方図鑑 - 食事10割で体脂肪を燃やす』を読んで以来、森拓郎のSNSやその他著書をときおり読んでいた。だが、太ってもいないが痩せてもいなくて、あまり成果が出ていないなと思ったのでもう少し読み広げようと思った。
オトナ女子のための食べ方図鑑 - 食事10割で体脂肪を燃やす - (美人開花シリーズ)
- 作者: 森拓郎
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
内容の要約
糖を取りたければ正しく運動を、運動するなら糖の摂取はマスト。
糖質をむやみに抑えて運動をすれば痩せるのは当然だが、運動効率も下がるので、代謝の良い痩せやすい体作りには向いていない。また、ライフスタイルを大幅に変え、ストレスを溜めながら主食をカットすることは持続可能性が低い上、副菜で全ての食事をまかなうと食費がかなり高くなるので、継続的につづけるのはしんどい。
また、運動後、筋グリコーゲンを効率よく補充してやると筋肉の発達にとってよい。
運動中は脂肪も筋肉も同時に分解しており、筋肉はその後の回復のタイミングで発達する。そのため、筋肉の回復のタイミングで必要な栄養素=糖質が十分でないと筋肉の発達を促すことができない。
そもそも糖質は使いやすく余りやすい栄養素で、余ったからといって体脂肪になるものではない。むしろ脂肪にはなりにくいのだが、糖質×脂質を同時に摂る時に体脂肪になりやすい。手軽に食べられる甘いお菓子類のほとんどはそれである。
甘いものが欲しいなら果糖ブドウ糖液糖なんかを含むようなものではなく、ブドウ糖になる干し芋が良い。脂質の観点から考えると、洋菓子よりも和菓子の方が良い。
ちなみにわたしはご飯を食べないのは無理でした。
家族で食卓を囲んでいて、ご飯が進んでおいしいね、と話すのは幸せだしね。
今後気をつけること
・マゴワヤサシイを心がけた食事。海藻類、きのこ類は意識的に摂る。ごまは何にでもかけちゃえ
・クッキー、ケーキなどの脂質×糖質の組み合わせの食品を避ける
・サラダにひとかけしていたオイルをやめる
・森拓式のストレッチ、トレーニングをこつこつ行う
・白身魚、鯖、ささみを購入する習慣をつける
・ナッツ、チーズからの卒業
・ご飯をしっかり摂り、果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖の摂取を避ける
・どうしても甘味がほしくなったら干し芋か和菓子
読んだ感想
漫然とよいと思い込んでやっていたことが間違った知識だとわかって、本当に読んでよかった…!
外ももはトレーニングしても筋肉痛にならないのに、内もものトレーニングではすぐに痛み(筋肉痛?)が出るのは、もしかしたら開脚など「良さそうだから」と思い込みでやっていたストレッチの弊害かもしれない。
もともと魚より肉を食べることのが多いので、あえてオリーブオイルなどかけたり進んでナッツを食べたりするのはやめて、オイルカットをどうするか真剣に考えた方がいいことがわかった。
あと、残業中みんなでおやつタイムを取るのだが、その時タガが外れてクッキー類をよく食べているので、それを控えようと思う。どうしてもお腹が空くならプロテインを飲もう。
また1ヶ月後報告したいと思います。