過労死ライン3ヶ月目の備忘録

4月から、これまで月平均10〜15時間だった残業時間が、80時間にまで膨れ上がった。
そして、3年前に転職した時には「性に合っているな」と思っていた仕事が、全く楽しくなくなった。
今週の月曜、キッと目のつり上がった自分の表情にぎょっとした。
なんとか毎日仕事には行けているのだが、表情の変化に衝撃を受けたのは初めてで、自分が自分でなくなっていく危機感を覚えたので、考えていることを記録しておく。

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関係ないけど大鳥居

 
なんでこんなにしんどいか
①普通に働きすぎ。体力的に息切れしている
②職場の困った人に困ってる
仕事で誠実な謝罪が必要な場面で、コンビニで買ったチョコレートを免罪符にしてお茶を濁そうとするタイプの人。期日の当日の時間外、見かねた周囲が「手伝おうか」と手を差し出すまでアラートを出さない、常にクライマックス状態な人。
③「生産」してない
去年までは残業がない時は自分の業務の勉強をしていたのだが、完全に無理になった。
英語とデジ絵勉強したい。
また、最近気づいたことなのだが、私は日がなPCにかじりつくのがそこまで好きではない。ただのツールだと言えばそうなのだが、くたびれて帰宅してだいなもん(自宅のdynabook)を触ろうとすると抵抗感を覚えてしまう。
④一人を楽しんでいない
ぼろぼろで帰宅しており、文章を書いたり絵を描いたり、本や映画を楽しんだり、ぼーっと自分が喜ぶことをする時間が取れなくなった。
⑤夫婦の信頼関係
試すことなく努力するしかない。二人の愛情の問題は二人で、お互いに。
⑥趣味で厄介ごと発生中
⑦外食続き
ご飯作りたい。

ここまで列挙していて、自分のストレス対処法が大まかながら見えてきた。
素直な希望や欲求を口にすること(ちゃんと怒ること)。
厄介な相手に正攻法で立ち向かうのは無理ゲーなんで回れ右すること。あと、ともかく早く帰ろう。

やりたいことができないストレスもあるのだが、なんだか今は動けない、動きたくない。

いつも比較的シャカシャカ動いているので、できないことややっていないことがあると自分を責めてしまう。

結局のところ、自分がどうしたいのかが大切だ。なんて、分かりきっている。
それでも「何かを必死に頑張っている自分」ばかりを肯定してしまうのはなぜなんだろう。


7月は仕事のことよりまず自分の気持ち優先で、緩めるところまで緩んでみようと思う。

休めるだけ休んでみようと思うよ。

 

 

 

あと、もっと夫と生きていきたい。

残業ばかりだったせいもあるだろうが、夫とあまりふざけてない。さみしい。


先日、夫にあるワガママを伝えた。
経緯などは割愛するが、簡単に言えば「婚姻関係にあるうちは私だけを愛情の対象にしてほしい」ということを「わざわざ」宣言したのだ。


なぜなら、この願望を認めてすらいなかったということに気付いたからだ。

例えば裏切られるようなことがあったとして、「あぁ、大丈夫ですよ。もとから他人でしたしね」と言っちゃいそうだったからだ。そんな風に鎧を被っていたら、仮に悲しいことが起きた時も「悲しいよ!!」と言えない気がしたから。

ときめきやら恋やら、そんなものよりもお互いの努力があれば大丈夫だと思っていたのだが、

どうやら「そんなもの」ではなかったらしい。妻フィルターを通しているからかもしれないが、夫の事を世界一かわいいと思っている。夫が笑っていれば嬉しいし女の影があれば腹が立つ。(ないけど)

というのも、「愛してほしい、大切にされたい」なんて「彼女みたいなこと」をわざわざ婚姻関係にある相手に伝えるのは陳腐だし、お互いの努力による信頼関係があれば、恋愛感情の延長線上の気持ちは、取るに足らないとものだと思っていた。思おうとしていたからだ。

 

結婚しても妬いたり不安になったりするのはみっともないと思っていた。

疑ったり迷惑をかけたりしたら嫌われるかもしれないと思っていた。

そのくせ、嫌われたところでなにさ、お互いの努力があれば大丈夫だと気持ちを殺していた。

誰に言われた訳でもないのに、「会ったこともない人の反対意見」を踏まえて思考するのが癖になっている。誰かが言うかもしれない、「みっともない」「妻ならこうすべき」という反論が怖かった。
夫婦がお互いを認め合う形だって千差万別で、同じ夫婦の形など一つもないのに。


口で言うと「浮気を責めている感」が出てしまう要望だったので手紙にして渡してみたところ、(変わらんかw)ふんふんと2周読んで抱きしめてくれた。

案外受け入れてもらえたなと思ってから随分気が楽になった。

現在、ハネムーン先へ向かう機内でこれを書いている。
13時間のフライトに耐えられるか不安だったのだが、久しぶりの1人時間を堪能することができた。
そして、昨日よりは少し目尻が下がって、どことなく幼くなった自分の表情を確認したところである。

育爪記録④【3ヵ月】

2月20日より、爪のピンク部分を育てる「育爪」を始めたので経過を記録します。

だいぶ更新が滞ってしまいましたが、5月中頃の写真を使用しているので成長の様子はお判りいただけるかと思います。

まずは写真から。

むちゃくちゃ育った

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かなりネイルベッドが伸びた!

どうですか?

ちなみに現在のネイルベッドは過去最大のサイズ感であると思います。歓喜…!

 

特に4月後半~5月中旬(撮影時)までの1ヵ月でネイルベッドの成長を実感していました。

右手のハイポニキウム(爪下の皮膚組織)が、すべての爪の間から確認ができました。

これまで成長を感じられなかった薬指からもハイポニキウムが見えた時はすごく嬉しかったです。

この1ヵ月の成長の要因は以下にあると思います。

 

1.もちのいい、厚みのあるジェルネイルができたこと

4月末から、数回オーロラフィルムを使ったジェルネイルをしていました。

特に今年の10連休は全て仕事が休みだったので、いつもよりも色の濃いブラウンで、フィルムも何層にも重ねた重厚感のあるデザインのものにして過ごしました。

(あんなに気に入っていたのに撮影を忘れたという…)

フィルムのおかげで中にファイバーが入っている状態になったため、結果的に強度が増しました。時間が経ってきて一部浮いてしまっても、欠けたり折れたりすることもなく、最後まで奥行きのあるネイルを楽しむことが出来ました。

強度があるため爪も守られ、思いがけずネイルベッドが育ちやすい環境になっていました。

 

2.スカルプチュア使用開始

さらに、二枚爪で表面の層が剥がれてしまうトラブルが多かったので、スカルプチュアを使うようになりました。

 

 これが本当にすごい。

全体に厚みを持たせてからエッジから裏面まで塗布して硬化すると、はがれも浮きもなく本当に綺麗に保てました。本来は長さだしなどに使う固いジェルであると思うのですが、二枚爪の人、欠けやすい人は使ってみて損はないと思います。

3.心境の変化
今回GW前にネイルチェンジした時は「今回結構ショートネイルだな~」と思っていたのだが、育爪を始めたころの「ショートネイル」と現在の「ショートネイル」のイメージが全く違うことに気が付いた。
(ショートネイル…白いところが1mmくらいの短めネイルのことだと思っている)
現在はつま先から爪が出ている指がほとんどだが、昔はかなり頑張って伸ばさないとつま先からは爪が出なかったんじゃなかろうか。
育爪をしているうち、理想自体がかなり高くなっていることに驚く…。
 
特に右手の小指は、今回うまくネイルできていたので、一層目のベースを残して次(GW前にやったブラウンのオーロラフィルムネイル)のネイルをしたのだ。長さもそのまま!
なので実際には「今まででは考えられないくらい異常に長い」のだが、その長さを生活の中で感じることがなかった。長い爪が生活に馴染んできたのだと思う。
 

余談

余談。長い爪は危険、だと思われがちだと思うが、実際は自爪よりも格段に安全だ。
というのも、厚みができて断面が鋭利ではないので、相手や自分を傷つけないからだ。
 
よく赤ちゃんが自分の爪で顔を引っ掻いて生傷を作っているが、
ジェルネイルを施した指によって生傷ができることなんてまずない
また、痒いところがあってポリポリ掻いていても、厚みと丸みがあるのでぜんぜん掻けない。アトピー持ちの方とか、いけないと思っていても掻いてしまう方はジェルネイルするのいいと思う。
自爪だと、寝る前とか夫の顔をシャッとやってしまい「いてっ」と言われることがあったのだが
ジェルネイルしていると全然大丈夫。べたべた触れるよ。
あと爪が長くてタフなので、熱いもの摘むのに便利。
 
ギタリストの押尾コータロー氏は、ハードジェルネイルをしてそれをピックにしているそう。
最近(と言っても1か月くらい前か)校則の話が色々なSNSを賑わせているが、可愛いものが目に入った方が断然作業効率上がるし、安全な装備をしていた方が気が散らない。
実際、私は二枚爪だった頃の方が「手いじり」をしていたと思う。今は荒れてたり乾燥していたら、いじるより先に保湿するので、結果美容にも繋がっているかなと思う。
 
6月分(育爪4ヵ月目)の記事はお休み。
では。

『糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑』を読みました

こちらの本を読んで今後心がける食事・運動についてまとめました。

糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑 (美人開花シリーズ)

糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑 (美人開花シリーズ)

 

 

 

読んだきっかけ

2年くらい前に、森拓郎の『オトナ女子のための食べ方図鑑 - 食事10割で体脂肪を燃やす』を読んで以来、森拓郎のSNSやその他著書をときおり読んでいた。だが、太ってもいないが痩せてもいなくて、あまり成果が出ていないなと思ったのでもう少し読み広げようと思った。

オトナ女子のための食べ方図鑑 - 食事10割で体脂肪を燃やす - (美人開花シリーズ)

オトナ女子のための食べ方図鑑 - 食事10割で体脂肪を燃やす - (美人開花シリーズ)

 

 

内容の要約

糖を取りたければ正しく運動を、運動するなら糖の摂取はマスト。

糖質をむやみに抑えて運動をすれば痩せるのは当然だが、運動効率も下がるので、代謝の良い痩せやすい体作りには向いていない。また、ライフスタイルを大幅に変え、ストレスを溜めながら主食をカットすることは持続可能性が低い上、副菜で全ての食事をまかなうと食費がかなり高くなるので、継続的につづけるのはしんどい。

 

また、運動後、筋グリコーゲンを効率よく補充してやると筋肉の発達にとってよい。

運動中は脂肪も筋肉も同時に分解しており、筋肉はその後の回復のタイミングで発達する。そのため、筋肉の回復のタイミングで必要な栄養素=糖質が十分でないと筋肉の発達を促すことができない。

 

そもそも糖質は使いやすく余りやすい栄養素で、余ったからといって体脂肪になるものではない。むしろ脂肪にはなりにくいのだが、糖質×脂質を同時に摂る時に体脂肪になりやすい。手軽に食べられる甘いお菓子類のほとんどはそれである。

甘いものが欲しいなら果糖ブドウ糖液糖なんかを含むようなものではなく、ブドウ糖になる干し芋が良い。脂質の観点から考えると、洋菓子よりも和菓子の方が良い。

 

ちなみにわたしはご飯を食べないのは無理でした。

家族で食卓を囲んでいて、ご飯が進んでおいしいね、と話すのは幸せだしね。

 

ウェリナ ソイプロテイン 黒蜜きなこ味 500g

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今後気をつけること

 

・マゴワヤサシイを心がけた食事。海藻類、きのこ類は意識的に摂る。ごまは何にでもかけちゃえ

・クッキー、ケーキなどの脂質×糖質の組み合わせの食品を避ける

・サラダにひとかけしていたオイルをやめる

・森拓式のストレッチ、トレーニングをこつこつ行う

白身魚、鯖、ささみを購入する習慣をつける

・ナッツ、チーズからの卒業

・ご飯をしっかり摂り、果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖の摂取を避ける

・どうしても甘味がほしくなったら干し芋か和菓子

 

読んだ感想

漫然とよいと思い込んでやっていたことが間違った知識だとわかって、本当に読んでよかった…!

 

外ももはトレーニングしても筋肉痛にならないのに、内もものトレーニングではすぐに痛み(筋肉痛?)が出るのは、もしかしたら開脚など「良さそうだから」と思い込みでやっていたストレッチの弊害かもしれない。

 

もともと魚より肉を食べることのが多いので、あえてオリーブオイルなどかけたり進んでナッツを食べたりするのはやめて、オイルカットをどうするか真剣に考えた方がいいことがわかった。

 

あと、残業中みんなでおやつタイムを取るのだが、その時タガが外れてクッキー類をよく食べているので、それを控えようと思う。どうしてもお腹が空くならプロテインを飲もう。

 

また1ヶ月後報告したいと思います。

育爪記録③【2ヵ月】

2月20日から育爪を始めて約2ヵ月。

進捗を報告します。

 

 

現在の様子

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ネイルチェンジ。桜色ベースのニュアンスネイル

現在も変わらず育爪カットにしています。

人差し指、中指はずいぶん真っすぐに伸びるようになっており、爪全体の長さも出てきたように思います。この人差し指のコロンとした形好き…みんなこうならないかな…。

 

あと、今回やったニュアンスネイルがめちゃめちゃ可愛い。

4,5月が仕事の繁忙期なので、可愛いネイルで乗り切りたい…。

前回したネイルから一部修正した感じになっているので、

今回は地爪の写真はありません。

 

ハイポさんの成長!

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ハイポニキウムが見えるようになった

始めは見えなかったハイポニキウムが、常に顔を出すようになりました。

これまでは、重点的にケアした後は見えていても、数日ケアを怠るとすぐにまた衰えて見えなくなってしまっていた「ハイポさん」。

でも、育爪開始後1ヵ月半くらいの時、「左手のハイポニキウム、いつも見えているな」と思うようになりました。

その後2週間経過した今日では、右手のハイポニキウムが常に見えるくらい成長しております。

恐らく、利き手(私の場合は右手)の人差し指は、色々なものを掻いたり持ったりと一番使う指であるため、左手よりも成長が遅かったのかと思います。

使う指の方が育ちやすいが、痛みやすいようです。

一方で薬指はほとんど使わないのでダメージが少ないかわりに、ネイルベットの成長もかなりゆっくりです。

 

職場の育爪仲間と「見て見てハイポさん」と見せ合っています。

 

今後

 

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〇のポイントが欠けやすい部分

育爪カットにして驚いたのは、フリーエッジ(白い部分)が伸びて爪全体が長くなってくると、次第に丸みを帯びてきて爪全体にトンネルのようなカーブがかかってくること。

もともと塗って硬化していたネイルの丸まり具合よりもわずかに巻きが強くなるので、どうしても爪とネイルの間に隙間ができてしまい、そこから剝れてしまいます。

 

特に写真の〇部分(左手も同様。特に親指の外側部分)はシールをはがしたりキャップを外したり、重いものを運んだり…と酷使するため、気づいた時にはジェルネイルが剝れているか欠けているかしている。

4月は仕事が忙しく、ジェルが欠けているのに気付いていてもなかなか直すことができず、地爪まで傷つけてしまった。

また、甘皮が伸びて汚らしくなった時、爪でカシカシ擦ってしまっていた。これも〇の部分を使うし、ジェルが欠けたりするのでNGにしよう。

あと思いつくものとしては仕事中のPCのタッチ。

結構爪先でキーボード入力していることがあるので、それはやめたいな。

 

そこで今後、具体的に気を付けることは次のとおり。

  1. シール剥がしなど、親指の爪に負荷をかけるものは避ける。
  2. 今後もオイルケアを継続する。
  3. 甘皮処理を(自宅できちんと器具使って)こまめに行う。
  4. PCのキーボードをバコバコ叩かない

 

以上です。

また1か月後どうなっているか楽しみ!

 

STEAM教育と私の接点

 最近考えていることを、現時点で残しておく。

動機

 2年前、適応障害で小学校教諭を半年休職し結局退職した。そこから教育に関する情報をシャットアウトしていた(単なる憎しみ)のだが、自分では「知を愛する」といいながら結局のところ感情に没頭している状態であることに気付いた。

 そこを脱して新たな視座に立ちたいと思った時、STEM/STEAM教育が破竹の勢いで世の中に浸透していくのを感じて本記事を書いている。

 最近の教育実践やベンチャー企業の取組みなんかについてはこれから勉強していくのだが、その学習の地図となるように、まずは自分と社会の接点について考えてみる。

 

 余談だが、退職して事務職(メンタル不調をどうにかできそうな福利厚生の整った)に転職してから、「私も退職する」と4人の友人教員から聞いた。「やめて同業になったよ」も1人。実際に退職を決めた2人は特に教科教育に熱心で、教材研究がすごく好きなタイプだった。そして研究をめちゃめちゃ楽しめる人であった。

 そういう人はフットワークも軽いし趣味に没頭するので色々な仲間を作っていて、どこにいっても楽しそうである。「なまじ教育は数値で結果が出ないので、長年勤めていても教育職に誇りを持てない教員も多い」とハローワーク職員に聞いたことがあるが、その気持ちはよくわかる。

 子どものために自分の知的活動を捧げることができる人をどんどん失っているのは現場にとって痛手であるのは間違いないが、「研究熱心な人こそ適応できない」という現状は本当にまずい。

 「社会に貢献したいけど公教育は厳しいな」と思っている人はどんどん「逃げ」出して、一緒に新しい教育を考えていけたらと思う。教科教育に集中できて、心身ともに健康で、教員同士閉鎖的ではなくハラスメントもなくて、テクノロジー活用して楽する所は楽をして、子どもの知的活動を支えられるならまた教育やってもいいかな、と思っている私のような人は絶対にいると思う。

 

STEAM教育と国語(言語)教育

 STEAM教育とは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5領域を重視する教育方針であり、テクノロジーの発展に伴う社会構造の変化に対応し、テクノロジーと共存する社会を作れる人材を育てようという考え方である。

 上に書いた5項目は世界共通言語(アート領域は美意識や文化背景によって感じ方も違うが)であり、教育ソフトウェアベンチャーはUIが優れていて説明書も必要のないソフトウェアをたくさん作っている。2020年から始まるプログラミング教育も、「プログラマ養成コース」ではなくプログラミング的思考力をつけるためのものであり、プログラミングを実際に行う体験こそが必要なものになる。

 これまでで言う国語算数理科社会その他を「情報」としてとらえ、情報活用してシェアして体験して思考する、という学びの場を作れればと思う。

 

 このSTEAM教育の中で、従来の国語学習はどうなっていくのだろうか。

 「書く」すなわち「表現する」ことの中には、伝えたいことやモチベーションなど、書き手の「核」ともいえる根幹部分が存分に入る。「教科学習」というフレームの中で自己開示し他者と学び合う上で、書く(手書きでとは言ってない)行為は今後も必要であると思う。また、ソーシャルスキルとして話すこと、聞くことの指導が消えることもないであろう。

 

 ただし、情報を与える→読み方・情報の得方を教える→理解度をチェックといった従来の「読むこと」領域の学習方法は大きな転換を求められていると感じる。読む行為は情報を収集する行為であり、あれこれ考えながら読むことは思考力とはまた異なる能力であると私は考えている。情報活用と読む指導は同時に行われる必要があるはずだし、STEAM教育を推し進める上で言語教育は一層重要性を増していくと思う。

 言語は思考のツールでもあり、情報収集のツールでもある(図やデザインでよりダイレクトに伝わるものも当然多い)。他者と合意形成したりチームビルディングしたりするにも言語が必要である。そもそも言葉がないと生きていけない。

 STEAMの上に帯状に「言語」がかかってくると思う。情報を利活用し、他者と相互理解しあえるようこの具体的な指導方法を見つけたい。

 

とは言え折れた身

 熱い気持ちを持っていながら現場で折れたのは、「子どもに対して緊張するから」である。

 驚くと思うが私は子どもが得意ではない。

 が、大人は得意だ。得意だというか、大人って断然自由で、知を愛して他人も自分も好きになれば人生超楽しくなるからおすすめだよ、という気持ちを持っている。

 「アイスは1日1個まで」ってルールを敷いてくる親みたいな人はいないけど、アイス2個食べておなか壊したりお金使いすぎたりしたらそのケツを拭いてくれる人もいないから、自分の人生は自分でドライブしなきゃいけないよ、でもそれが人生の醍醐味じゃない?と言いたかった。

 そもそも「対象が好き=子どもが好き」というのは仕事をする上で必要不可欠な条件ではないと思う。幼い娘がいる親が、「幼女大好き」な大人に子どもを預けたいと思うだろうか?教育は「子どもを大人にする」仕事である。子どもがかわいくて子どもなりの失敗もかわいいと思う人は、子どもを子どものままにしてしまうのではないだろうか。だからといって子ども=未完全だと考えて憎む必要もないが。

 

 ただし、実際の現場は多忙を極めるし、子どもの人格形成の基準が担任の人間性になってくるので、人格形成の考え方が親サイドと合わない場合、日常的に「先生は頭がおかしいです」と目を見て言われる。

 それでも「子どもが好き」という気持ちがモチベーションになり、体力もある人なら、子どもと過ごしている時間によってストレスが解消される。つまり、仕事で受けたストレスを仕事で発散することができるので、長期的に見た時に結局持続可能性がある。

 ただ私は子どもと喋る時間が不得意だったので潰れてしまったのである。

 媚びたくないだけだ。対等でいたいから機嫌取りはしたくない。賞罰教育が嫌いだ。そうしたら親から「もっと褒めろもっと愛せ」とバッシングを受けてしまったのである。

 

 画一的な教育に反対していたけど、一人ひとりが自分で課題を見つけてくる40人学級が本当に実現可能なのだろうか。体感としては8人くらいが限界である。

 そもそも、教室の子どもたちの人格形成を、担任教員の人格に依存していることに限界を感じる。

 人材が多様化していけば当然これまで以上に差異化が生じてくるが、自分とは違う人格の人から否定されるのは仕方のないことなのか。多様化社会だからいろんな人がいる、仕事(教師)なんだから人格は否定されても仕方がない、のか?

 

「人格形成」なんてやめよう

 これまで書いてきたことを踏まえて、できそうでやりたいことを考えるとこうなる。

 

知に没頭する子どもをサポートしたい

そのことが人生を楽しくすると信じているし

それなら自分にも無理なくできそうだから

 

とまあ、何も子どもでなくてもいいのだが、これからの子どもの方が自分よりもはるかにテクノロジー親和性が高いだろうし、自分の研究してきた国語教育が彼らのためになるのなら投資したいと思うから。

子どものみならず、人格は社会全部で作られるものになるので「人格形成」という教育の考え方はもうやめよう。点と点が結ばれて最後に出来たその人のライフスタイルが「人格」だろう。私だって日々変わっている。

 

最後に

 

 最後になるが、子どもが子どもらしくいることを、もっと社会全体で当たり前の「権利」として保証していくべきだと思う。

 ただ私個人でも、彼らはうるさいし汚すし、「騒いだり遊んだりしないで粛々と生活してくれよ」と思うことはある。めちゃめちゃある。

 ただ、どんなことでも遊びに変えられる才能にあふれていて、傷つきやすい部分もあるけど、その分大人とは比べ物にならない治癒能力も持っている。

 

 短期間だが教育現場に居て、学校が「子どもを大人にする場」ではなく、「あえて子どもを子どもに戻す場」になっていることを強く感じた。社会が子どもを子どもでいることを許さないので、大人びて「見える」。

 教育の問題は教育だけどうにかすればいいわけではない。

 その時その時のライフステージを十分に受け入れて、遊ぶように生きることが0歳から100歳まで認められる世の中を作る力になりたい。

育爪記録②【1ヵ月】

2月20日から、自分の爪のネイルベットを育てる「育爪」を開始し約1ヵ月が経ちました。

経過と気づきのメモです。

同じ悩みを抱える方の参考になれば。

 

1ヵ月後の様子

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開始2週間は何も塗らず過ごしたが、その後はウィークリージェルネイルで過ごした。

オフして、オイルケアした様子。(ギトギト)

お、伸びてる。

特に親指と人差し指は0.5mmほど伸びていて、よく使う指ほど爪が伸びやすいというのを実感。

そして意外だったのが中指。

これまでオイルケアなどしてきたけれど、ネイルベットの成長をあまり感じることができなかった中指が、なんとなく縦長になっているではないか。

 

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中指のネイルベットの成長が嬉しい

途中手にアレルギー反応が出てしまい、痛くてハンドクリーム類を塗ることができなかった時期があったので十分に保湿できなかった。

だが手を使うことを控えたので、爪が割れたりというトラブルはなかった。

ハプニングはつきもの、気楽に気長に。

 

気づき

伸ばしていくと、扇状に広がっていきそうで怖かったのだがとくにそんなことはなく、思いのほかまっすぐ伸びた。

指によって深爪具合が違うので、形を整えようとすると写真のように白い部分の長さにばらつきが出てしまい美しくない。

また、白い部分だけ見ても、色の濃さにムラがあるようだ。

フリーエッジが白いか、透明っぽいかの違いは何によるものなのだろうか。厚さ?

 

また、爪の間に汚れが入っているように見えるとやはり清潔感が感じられないので、ジェルなりポリッシュなりで、ネイルベットとフリーエッジの部分の境目をわかりにくくしておいた方が私には合っていると思う。

 

育爪中のジェルネイルのメリット

今後私はジェルネイル(ハードめ)をしながら育爪をしていこうと明確に決めた。

メリットは以下。

・スクエア型に近いカットを保ちやすい(爪が折れたりたわんだりしにくくなる)

・地爪を見るよりも確実にテンション上がる

・爪自体に厚みが出るので、ひっかく心配がなくなる(とがっている地の爪が食い込むと手のアレルギー部分が痛い)

・ハイポさん周辺に入る細かいゴミが気にならなくなる

 

このあたりか。

とくに最後の項目、爪の間のゴミや汚れは一度気になるとずっと目に入ってしまうので、いっそ見えなくしているほうがよいのではないかと感じている。

 

課題

薬指がほぼ成長なし。

他の指が成長していたのでいけるかと思ったのだが…。

一番深爪の指が薬指である。

今はまだ丸い形だが、人差し指に変われて、中指に変われないことがあるか、あるものか。

全部の指が今の人差し指のレベルになったら最高だな~。

1か月後の中指の成長に期待。

PR73PWP-SHAをSSD換装/メモリ増強した話

 先日、dynabook(PR73PWP-SHA)をSSD換装/メモリ増強して爆速にしました。

 COREi7で頭はいい子なのですが、メモリ(よく机の広さ、と例えられる概念だそう)が4GBと少なめなので、「有名大卒なのに器量が良くなくてあまり活躍どころがなかった社会人3年目」的なポジションだった我が子…。

 いっそ買い替えてしまおうか…などと思っていたのですが、SSD換装/メモリ増強という手段があることを知りトライしてみました。

 

 

きっかけ

 イラストを描くのが好きなので、関連ソフトを模索していた時、PC詳しい知人から「今のスペックじゃ厳しい」と言われたため。確かに、excelマクロの勉強をしているだけで毎回固まるため、自宅のPCから遠ざかっていたな…。

 あと、新しいPC欲しいと我が家の財務大臣(夫)に言ってみたのだが、当然決裁が下りなかったため。

  

購入したもの

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購入したもの

 SSDです。dynabookの新しい脳みそになります。

 メモリを4GB→16GBに変えたいので、8GBを2枚購入しました。

 HHD(今の脳みそ)の中身をSSD(新しい脳みそ)にコピーするために使う箱。

HHDをまっさらにしてこの中に入れることで、外付け脳として使うこともできます。

 

いざHDD→SSD換装

まずHDDの中身をSSDにコピー

1.PCを起動し、USBを通じてSSDを接続

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2.EaseUS Todo Backup Freeをダウンロードしシステムクローンを作成

jp.easeus.com

3.起動し、システムクローンを作成(2時間弱かかる)

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4.シャットダウン

ameblo.jp

 上記作業にあたりこちらのブログを参考にさせていただきました。先人の知恵に感謝…!

 

PCの裏側を開けて必要なものを入れる

 PCの裏側を…開け、あ、ああ開ける…!!??

とか思っていたのですがそんなに怖がらなくても大丈夫でした。

 

1.マウス、USBなど接続物をすべて外す。

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裏返されたdynabook

2.裏替えしてバッテリーを外す。

3.ネジを外す

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 見切れていますが、上の写真はバッテリーを外した後です。バッテリー自体はネジなどで固定されているわけではないので、ロックがかかっている場所を押しながらカコッと外す感じです。

 下のいかにもディスクっぽいのがHDD、上部にある回路丸見えなのがメモリです。

3.HDDを外し、先程脳内をコピーしたSSDを入れる

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システムクローンしたSSD

 

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すぽっとはまった

 四隅を固定するネジのようなものがないのでグラつきがあります。

 SSDケースに薄いスポンジ(片面シール)がついていたので、それを小さく切り四隅に貼りました。(写真撮ったけど暗すぎてわからなかったので割愛)

これにてSSD換装は終わり。

 

メモリ増強

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メモリが刺さっている様子です

メモリの挿し口が上下2段になっているので、

もともと差さっているメモリを抜いて新しく購入したものを2つ挿入。

1.古いのを外す

 メモリを固定するためのツメが左右にあるので、それをぐっと開くとメモリが立ち上がってきます。PC疎い夫婦二人がかり。絶対一人でできるように作られていると思うんだけど。

2.新しいのを挿入

 まず斜めに挿入し、そこから平行になるようぐっと指で押す。

いいところでカチッと音がします。

 

結果

SSD換装終わり、メモリ増強おわり。

後ろの蓋をしてネジをつけ、再起動…。

うわ爆速!!

 笑っちゃうくらい早くなりました。シャットダウンなんて2秒。

 HDDの中身をコピーしたとはいえ、Windowsを改めて入れたりする必要があるのかと思っていたのですが、起動したら見慣れたデスクトップがそのまま再現されました。ほっ。

 

 外したHDDは、システムクローンを作成するときに使った箱に入れて接続しています。ただし、フォーマット(初期状態に戻す)をせずに接続して起動したところ、「どっちが本物の脳みそなんですか」的なことをPCに聞かれて戸惑いました。

 SSDよりもHDDのほうが容量は大きいので、音楽や写真など容量食うものをHDDに保存するように設定を変えるといいと思います。HDDの名前とSSDの名前が同じで「どっちが外付け…!?」と悩んだので、外付けの方を「DATA」という名前に変更。

 

終わりに

 自分の好きなこと、やりたいことの接点を考えた時に、今はソフトウェア企業への転職しか道がないように思えていて、選択肢を増やしていくためにもIT強くなりたいという気持ちが強くある。なので、IT疎い今ものすごい劣等感を感じていたのだが、自分にもできたことがめちゃめちゃ嬉しかったし自信になった。

 たとえ詳しい人にとってこんな作業が通過儀礼的で簡単なものだったとしても。

 

 あと、ぱそたんがめちゃめちゃ愛おしい。

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愛おしすぎて撮影

もともと夫が購入したもので何の愛着もなかったのだが、好きな白だし、表面パールっぽくて美しいし、何より早いし最高。まじで可愛い。

 好きな白で統一したくてマウスを購入。

 挑戦したくてペンタブを購入。色々と爆買いしているのだが、これまで立ててなかったラインに立てたことが本当に嬉しい。

だいなもんと呼んで可愛がっています。

 

最後に、インターネットは神様だからくよくよ悩んでいないで、まずはコピペでもいいから生産しろとお尻をたたいてくれた友人Jに心から感謝。

インターネットは神様、といいながら、一度も私にggrksとは言わなかった懐の広さ、本当にありがとう。