トイプーのLINE絵文字を作りました
トイプーのLINE絵文字を作りました。
実家に暮らす2匹をモデルにしてます。
我ながらけっこう可愛く描けて満足している。
トリミング中に端が切れるという初歩的なミスを犯したり、線の細さが思っていた通りにならなかったり…なんでもやってみないとわからないなぁと思ったのでした。
収益は2匹のおやつに充てたいなぁ。
今日は肌寒いので、2匹のほかほかあったかいお腹を思う。
育爪記録13【18ヵ月】
2019年2月より爪のピンク色の部分(ネイルベッド)を育てる「育爪」を始めました。
今月、2020年8月で18ヵ月が経ちます。
放置しちゃってました
育爪ブログ、放置してしまってました。
- 新型コロナウイルスの拡大により、手洗い頻度が激増し、今まで育爪の要にしていた保湿が追い付かなくなったこと
- ジェルネイルから数ヵ月遠ざかっており、爪の強度を保てていなかったこと
が理由(言い訳)ですが、久しぶりの観察には発見もまた多かったのでぜひご覧ください。
5ヵ月ぶりのデータ、写真は次のとおり。
18ヵ月目の手の様子
あれ、思ったよりも劣化していない?
写真は、透明なジェルを塗布し、可能な限りスクエア寄りで仕上げた様子です。使っている甘皮カッターがやや大きいので、小ぶりなものにアップデートしたい。
18ヶ月前との比較画像
やはり利き手(右手)の方がよく使うからか、白い部分が目立ちます。
ですが、育爪を始めた時期まで小さくなってしまったかというと決してそうではなく、かなり縦長になった印象です。改めて見てみると、育成前のラインがうっすら今の爪にも残っていますね。
付け根から一番長い部分までの計測結果を次に記載します。
計測結果
一部短くなってしまった部分はありましたが、ほぼ変わらず!
体感としてはかなり爪下皮(ハイポニキウム)が縮んだような気がしていたのですが、数字として見てみるとそこまで大きな変化はない様子。4年ほど前に育爪をしていた時には数日ケアを怠っただけで1mm後退してしまう…ということが多かったので、この結果には少々驚き。
言えることとしては、生まれたばかりのハイポニキウムは繊細で柔らかいので、時間をかけて育成し保つことで退化しにくくなる、ということ。そして、ハイポニキウムの育成に大切なのは、ケアよりも長さを保つことであるということ。
ネイルベッドが定着したことが純粋に嬉しく、また心強く思ったので、「今後はほったらかしにしないで大切にするよ!」という思いが強まった。
今後の課題
人差し指、中指、薬指の隣り合った3本について印象が大きく違うのが気になっている。人差し指の15mm程度が生活しやすい(これ以上伸びられると拳を作りにくい)ので、中指、薬指も2mm程度育成して手の統一感を出していきたい。
あとは、畑で土を触ることが多く、土がネイルと爪の間に入りジェルが剥がれてしまう…ということが多いので困っている。甘皮処理のスキルをあげること、浮きのないネイルができるよう腕を上げるのが今の課題。
爪は絶対に変わる
「ケアをしている途中は面白いほど成長しても、ケアをやめたらすぐに縮んでしまう」と実は思っていました。だって一度挫折しているから。
でも今回、長さを保つこと、時間をかけてハイポニキウムの育成をすることで、ネイルベッドを強くする(ダメージに強くする)ことができると証明できた。
私の指は、節が黒く、また木の枝のようにごつごつしているので決して美しい手ではない。しかも男性並みに大きい。
でもケアをすることで少なからず自信を持てるようになり、自分の手が好きになった。
「こちらをご覧ください」とか無意味に指を指すようになるくらい。感覚的にはダイエットよりも変化が起こりやすいので続けやすい気がする。
ハイポ育て中の皆さんがんばりましょね~!
子なし既婚者、生存戦略を考える
こんにちは。
先日ボスとの面談で、「入社半年経つけど、プレイヤーとマネージャーどっちで生きていきたいの」と聞かれました。
意外と早く聞かれるなと思ったけど、ボスとしてどうサポートするのか知っておきたいからだったのか…聞かれたときにこちらから確認すればよかった。
頻繁な1on1に慣れていないので割と緊張してしまったのだけど、もっと日頃温めている話をすればよかったな。
「現時点で仕事の武器がはっきりしていないので、まずはもう少しスキルを身に着ける時間、信頼関係を築く時間に充てたい。その成果を最終的にマネージャーとして活かしたい」と伝えた。
残念ながらその時あまり言語化できていなかったので、今後の生存戦略というか、これから遅かれ早かれ(何年もあとだろうが)家族に集中する時間を作ることを考えた上でのキャリア戦略を考えてみたい。
わたしについて
- 30前後、既婚。まだ仕事頑張ってある程度のポジションを取ってから産休・育休を考えたい。フルタイムワーカー、普通のサラリーマン。
- 夫フルタイムワーカー、普通のサラリーマン。
- アイディア出し、情報収集、学習が好き。
- 現在の仕事は長く続けたいしマネージャーの立場にもなってみたい。
- 職場では育児中の女性は全員時短。既婚未婚問わず若い人が多い会社にいる。
既婚未婚に関わらず、「いつか子育てはしたい、でも子育て中の人に憧れがいない」「自分は仕事が好きだし頑張っているので、ワーママや妊活中の人から煙たがられている」という働き盛り女性は多いのではないだろうか。
個人的な体験で恐縮だが、妊活中の女性がチームに入ってきた時に、なかなか仕事を覚えることができない様子だったのでサポートしていたら「わたしはあなたみたいに、バリバリじゃないから(だから覚えられないんだ)」と言われことがあった。
言葉を失うとはまさにこのことで、全く何と返したらいいかわからなかった。
その時ばかりは腹も立ったのだが、おそらくその言葉は本音ではなかったと思う。その女性も結婚前はいわゆる「バリバリ」だったのだ。きっと、その状況になる前の「バリバリ」の彼女だったらできたのに、という気持ちもあったのではないだろうか。
仕事に集中できない場面や、新しいことを覚えるのが難しい状況であるのであれば、その旨「察して」ということではなく助けを求めてほしかったとは思うが、
仕事に集中することが難しい事情は、誰にも等しく降り注いでくるということは忘れないでいたい。。子どもだけではない。自分や配偶者、家族の健康や、生き方を含めたキャリアや働き方の変化など。これは何も「適齢期」の「女性」だけの問題ではない。
広く知識を身に着けたいのはなぜか
なぜ今、今後のキャリアプランを「これ」と決めず、広く知識を身に着ける時間にしたいのか。
それは、今後家族が増える時に、少なからず仕事から離れる必要があるからである。もちろん親は二人なので、連れ添っているうちは二人で育児をするのだが、現実的に考えて産前産後の期間、身体的に変化が生じるのは女である自分。
また、育児に集中する期間、これまでと同じように「あれも」「これも」と手を出す時間は少なくなる。
そのため、いざ時間が無くなる前に仕事上の武器が欲しい。初めから「これ」と一つに決めることにリスクがあると感じているためだ。
職場内の「ワーママ」ポジション
職場内を見ると、ポジションを取ってから産休・育休に入り、またマネージャーとして復職した人、入社早々に産休・育休を取り復職し、また仕事を覚えなおしている人がいる。
また、育児がひと段落し、介護のために仕事をセーブしている人がいる。
いずれも時短勤務である。
個人的には、ポジションを取り、「この人なら休み明けを待ちたい!」と最低限思ってもらえる信頼関係を築いたうえで、時短勤務せずに仕事したい。育休開け=時短勤務が一般的になっている社内で、「今後育児に集中する時期がほしい」とボスに伝えることは、即「時短したい」という内容として聞こえているだろう。
冒頭の返事は、ボスにしてみれば煮え切らない返事だったかもしれない。
わたしのキャリアはわたしのもの、でもわたしだけのものでもない
書きながら気付いたが、子が生まれたら決定的にこれまでと変わるということを、夫
は私と同じ感覚でいるだろうか。
私はワーキングマザーの発信を見たり、周囲の方を見て生存戦略を考えたりしているが、夫はそうではないだろう。
今はお互いが仕事を楽しみ、今後も仕事を楽しんでいくために二人でいることを選んでいる。
このことは二人で話し合って決めたことだ。
だが、肉体的な変化を覚悟する私と比べ、夫は子の誕生まで仕事のやり方や生活ペースを変える必要がないので、「子育てが始まったら、あなたも私も自分の時間が少なくなるんだよ」と伝えたところで脅しのように伝わってしまう。
まずはこの生存戦略をパートナーと共有するところから始まるだろう。
先に述べたが、働いている人間全員が「何らかの理由で仕事をセーブしなくてはらない可能性を持っている」のである。
今後の働き方やキャリア観を、深刻にならないで話し合える関係づくりから、だ。
パートナーとの楽しいキャリアトーク、何かいいアイディアをお持ちの方教えてください。では。
初めての在宅勤務メモ
2月 IT関連会社に転職。
2月下旬 週2回在宅勤務を開始。
3月24日~ 完全在宅へ移行。
4月中旬~ 義母、義祖母との同居解消。夫と二人暮らし開始
6月1日~ 出勤、在宅が半分ずつになる
7月某日~ 再度完全在宅へ
新型コロナウイルス拡大に伴い、働いている会社でも在宅勤務を行うよう通達が出た。
緊急事態宣言前までは「在宅推奨、ただし希望すれば完全在宅可」という運用だったのだが、高齢義祖母と一時同居していたこともあり、早い時期から完全在宅を希望していた。
会社に対して
- 在宅勤務に向けた環境整備がスムーズで驚いた。
- 入社間もないので、会社メンバーでさえ手探りな在宅勤務を申し出るのにためらいがあった。だが申し出たら「入社時期に関係なく事情はそれぞれだし、気にする必要全くないよ」とボスが言ってくれて安心した。
夫との関係
- 赴任時期の関係などあり、2ヵ月半ほど別居していた(その間私は義祖母の家に滞在させてもらっていた)。久しぶりに生活を共にできる&二人の時間がたくさん取れて嬉しかった。
- 衝突することがほとんどなかった。(これはまた改めて考察したい)引っ越したばかりの町の川沿いをたくさん歩いた。
- 二人とも心機一転するタイミングだったので(転職&転勤)これからのライフプランのことをたくさん話した。これから先「あのころはずいぶんたくさん一緒に過ごしたよね」と懐かしく振返れる期間になったと思う。
- くだらないことでよく笑った。麻婆茄子の素が家にあったので何気なくパッケージを読んでみたら、なんと「マーボーナス」ではなく「マーボーチェズ」と読み仮名が振ってあるではないか。…とかそんなことで。
- 畑を始めた。シミ一つないトマト、くびれのないまっすぐなキュウリ、粒のそろったトウモロコシを、この大雨の続く季節に美しく育て上げることの難しさを感知る。雨の多い時期のトマトは水っぽいが、じんわり甘い。
ストレスになったこと
- 運動不足。ホットヨガに行きたい…。
- 24時間ワーキングできてしまう環境だったので、何もしていない時間、生産性の低い時間を「悪」だと感じてしまってオフの時間をうまく作れない時期があった。意図的にゆるむ時間を作っている。最近は謎解きのスマホゲームも楽しんでるよ。
- 犬不足。(実家にいる犬2匹に会えていない)
- 一人の時間不足。夫の事は大切だし仲良くしているが、ちょっとそこまで出かけるのにも付いてきたいタイプなので、実のところ少し参っている。伝えれば一人にはしてもらえるけれど、隣の部屋にいるのがわかっている「ひとり」と、周囲に誰も知っている人がいない「ひとり」は性質が違うものだとよくわかった。
- 入社間後すぐの「何を聞いてもオッケーな時期」が在宅期間だったので、小さいことほど周囲の人に聞くのがためらわれた。とはいえ「お互い様」だと思うのでこまめにチャット飛ばしていた。喋ったことない人にもチャット飛ばして雑談して「知り合い」になっておくようにしてからは気にならなくなった。
暮らし
- 仕事の内容上、夫のWeb会議頻度が多くてワークスペースをどう分けるか課題になった。家族みんなが仕事or勉強できるでっかいデスクを家に置くのが夢だったが、どうしてもWeb会議などで同僚と話す場面も必要なので、やっぱり個人の場所を作る事が優先かぁ…
- 家への憧れが出てきた。隣人が究極的に合わない人だったり、災害が起こりやすくなったりと家を購入するリスクばかり考えていたのだが、家を自分好みにカスタマイズすればもっと毎日が楽しいのでは?と思うようになった。
やる中で見つけた工夫
仕事面
- 定期的に電話をすること。口頭で伝えることが比較的得意なので、意思疎通が楽(周囲の人に教わりたいことが、入社すぐだったこともあり比較的簡単なことだった。クリティカルな内容ほど文面の方が理解しやすく、エビデンスも残るのでチャットで聞く方がいいと思う)。
- タイムトラッキングをする。記録を取ることで気持ちが引き締まりやすい。タイムトラッキングとは作業にかかった時間を計測し、一つの要素に使った時間を可視化することで時間を有効に使えるようにするタイムマネジメントの手法。24時間タイムトラッキングしたことで色々な気づきがあった。またこちらはまた違う記事で。
- 朝Voicyを聞く。モチベーション上がるのは「ワーママはるラジオ」、「motoラジオ」。前述のタイムトラッキングで、家事など雑務をこなしている最中は耳が空いていることに気付き、よく聞くようになった。遅かれ早かれワーママにはなる予定だし、会社も若い人が多くてワーママを包含する体制になりきっていないのでかなり参考になる。
生活
- 嘘も方便。一人になりたいときは、相手が夫であっても「歯医者行くから、午後出かけるわ」とか上手く言ったほうがいいっぽい。(ひとりの時間が欲しい、と言うと、他意はなくても夫は気にしてしまうようだった。)
- 肩こり、肩こりからくる頭痛に悩まされたので、筋膜リリースなどのヨガを時々やるようにする。
- 食事を大切に。(器の好みが変わってきたのでアップデートしたい…)よく噛んでゆっくり食べると気持ちが落ち着くことが分かった。
- 時々、掃除を徹底的にする。床をふきんで拭くと運動にもなるしなかなかすがすがしい。
- 漬けた梅酒が想像以上に美味しい。しばらく楽しめそうで嬉しい。
そして今後も在宅勤務が続きそうなのでメモ
- 外に出る。体を動かす。筋トレをやるとかそういうことじゃなくて、体の換気をしないとどんどん何かが詰まっていく気がする。
- 情報収集に適した時間を見つけたい。今まで朝1時間くらい使って業界の動向など掴んでいたのだが、「一番頭のすっきりしている時間に見る必要ないのでは?」と思い夕方に見るようにした…のだが、興味の湧き方が半分以下になってしまった。実は朝の方がよかったのかも…少し考えたい。
- 手帳タイムを定期的に取る。数ヵ月前より気分が明るくなってきたので、前向きな内容を書くことが出来るようになってきた。
- 米を食べる。糖質抜くの本当良くない。生命力が欠けていく気がする。
- 雑談を楽しんでみる。仕事上色々調べたことを情報発信したりしているのだが、学習意欲の低い人に対して冷たい印象を与えているかもしれない、ということに気付いた。今の職場では長く働きたいので、困ったときに頼らせてもらえる人間関係を築いておきたいね。
- 時々は出かける。三密は避けつつ、楽しくいられる程度には出かけよう。モンブラン食べたい。
また思ったことがあれば追記します。
みなさん、それぞれの場所で頑張りましょね。では。
モチベーションの波のはなし
お久しぶりです。
4月から完全在宅で勤務していて、気が付いたらもう3ヵ月以上経過していることに気付いて驚いている。
出会う人や環境が変わり、影響を受けたり手放したことがあったりして、
あっという間で浦島太郎になったかのような気持ちと、一日一日こつこつ重ねてきた実感のようなものが入り乱れている。
不思議な感覚だ。
でも、「こんな時期だから」という一言で片づけてしまうのはなんだか雑すぎるように思える。
世の中が新型感染症でパニックになることも、例えば大きなライフイベントが動くことも、どちらも私や家族には大きな影響を与えることだろうから。
可能な限り因数分解して、何回かのブログでこの数ヵ月を振り返ってみたい。
モチベーションの波について、気づいたことを書きたい。
モチベーションの波が来た
数日前、ふと、気になっていること、勉強したいことに向けて、前向きに体が動くようになってきたことに気が付いた。
早起きした朝の時間に読書をしたり、
働き方やキャリアについて考えを深めたり。
少し前まで長い「凪」だった
日記やログを見直してみると、5月6月中はモチベーションが上がらず、ぐずぐずとしていたことがわかる。
こまめに更新していたinstagram(家族、春先に分かれた遠方の友人が見ているので、元気に・健康にやっていると伝えたかった)を見ると、
体調がころころ変わる、やらなきゃいけないことができてない
とある。
そうネガティブなことは書かないようにしていたけど、なんだかいつも焦っていた。
勤務時間で測るのも野暮だが、前職ではかなり多めの残業時間をうまく乗り切っていたし、体力はあるはずなのだ。知識欲もあるし読書も好きだ。
の、はずなのに。
定時になると「はぁーっ」と息をつく自分がいる。
そのことがなかなか受け入れられなかったのだ。
でも、今日になってそのモチベーションの「凪」は、忌み嫌うものべきものではなく、モチベーションの波が来るために必要な時期だったのかもしれないという思いが湧いてきた。
「凪」の期間は必要だった?
今回は、「凪」の時期に、「なぜ頑張れない?」と焦っていたので、かなりじたばたとあがいていた。
その時期は苦しかったが、今思うと、その期間で少し体力が付いたようにも思う。
モチベーションの波が来ない中、
苦しみながらもなんとか作ったものや結果が実を結び、
チーム内で発信した情報を面白がってくれる人がいた。
そのことで、苦しかった時期が報われたような気持ちになった。
今回モチベーションの波が来たのは、「なんとか動いていてよかった」という安堵からだと思う。
覚書
何にも頑張れない、疲れて動けないという時期は必ずやってくるもので、
「あぁ、またきたなぁ~」位に構えておけば、焦り過ぎるということもなくなるんだろう。
そして「凪」が来たら、自分の許容量の範囲で少し耐えるのがコツ、なのかもしれない。
そうしているうちにモチベーションの波は再びやってきた。
モチベーションの波がせっかく来ているので
今の時期をよく観察しておこうと思う。
報われなくともモチベーションの波を呼び寄せるにはどうしたらいいのか、
もう少し見つめてみたい。
育爪記録12【13ヵ月】
こんにちは。
育爪記録を始めたのが2019年2月。1年と少し経ちましたが、実は先月よりもネイルベッド(爪のピンクの部分)が小さくなってしまいました。
現在ジェルネイルが十分にできる環境にないこと(義実家に居候中)も原因ではあるかと思うのですが、最も大きな原因は手洗い頻度が激増したこと。そして、保湿の頻度が激減したこと。
今月の写真をどうぞ。
今月の写真
現在手元にあるのがベースジェル、スカルプチュアジェルしかないので透明に。
いつも白い部分とネイルベッドの間の汚れやがたつき、色が気になるのでカラージェルを乗せてしまっているので、クリアだけで仕上げたのはかなり久しぶり。
すごく短くなってしまったように感じてかなりショック…。
長期的に見るとかなり伸びているのがわかりますが、短期的に見れば退化している感じがします。
ちなみに、現時点でハイポニキウムが指の先端から飛び出ている指は以下のとおり。(裏から見た時に、指の先からハイポニキウムが飛び出ている指)
右手…・親指
・人差し指
左手…・親指
・人差し指
・中指
薬指は、上からのぞき込むとかろうじて見える程度。
表面だけ見るとあまり変化がないようにも見えますが、少しずつ成長しているのがわかり嬉しい。
グラフを付けてみます
今月から、毎月グラフを付けてみます。
爪の根本から、ピンク色の先端までを計測し、長さ(グラフに記載し忘れましたがミリメートルで)を記録します。
なお、毎月20日ころを育爪の日、としていたのですが
割と記録を忘れてしまったりするので、月頭をめどに記録していきたいと思います。
計測してみて気付いたことがいろいろ。
まず、左手(利き手ではない指)の方が明白に長さが長いことがわかったこと。
そして、基本的には親指→小指の順にネイルベッドが大きいこと。
このことから、①利き手ではない指②力が加わりやすい指においてネイルベッドが育ちやすいという仮説が浮かび上がりました。
これまでは、白い部分の長さがネイルベッドの大きさに影響があると思っていたのですが、それよりもネイルベッドが育ちやすい指の特性があるようです。
確かに、実感としては親指~中指まではよく育つが、薬指、小指だけはなかなかネイルベッドが育たないなと感じていました。
でも、実際に生活の中で指を観察してみると、モノを持ち上げる時やキーボードを押す時、ほとんど薬指、小指を動かしていないことが分かりました。
箸を持つにせよ、薬指と小指はお休みしていますもんね…。
(おそらくかなり我流のキーボードタッチをしているので、バランスよく使える人はまた違うのかもしれません)
今後の課題
上の二点の仮説が正しいのであれば、薬指と小指のネイルベッドを動かすためには、薬指と小指をトレーニングすればよいのではないか?と気づきました。
思えば、楽器を演奏する際にも、薬指と小指のフィンガリングをコントロールするのは非常に難しいもの。意図したタイミング通りに指を動かすためには、日々フィンガリング練習をしたり、日頃の生活の中で柔軟性を保つようにストレッチをしたりと、工夫が必要です。
ここ4ヶ月くらいは楽器の練習(私はオーボエという楽器を演奏しています)からも遠ざかっていたので、薬指・小指のトレーニングをしてみたいと思います。
フィンガリングの練習にもなるし、爪もきれいになれば最高ではないか…!
保湿が十分にできない代わりに、指のトレーニングを頑張ろうと思います。
今、試しに薬指と小指だけでタイピングしているのですが、死ぬほど打ちにくいうえに怪しく、しかも小指が短すぎて使い物にならないので、おすすめしません。
今のところ、左手の小指がめちゃめちゃモタモタするので自分でイライラします。
では。
「幡野広志のことばと写真展」にいってきました
2020年2月16日、「幡野広志のことばと写真展」にいってきた。
写真は、3年ほど前に、大好きな豆nakanoのコーヒーが広島の自宅に届いたときに、嬉しくて撮影したものだ。今日の写真ではない。
今回、生まれて初めて「写真展」に行った。
撮影もできたのだが、1枚も写真を撮らなかった。
「撮らない」と決めていたわけではないのだが、憧れでずっと行きたかった場所だったからこそ、肉眼でしっかり見たいと思った。
きっとこの瞬間は、これから先の人生で意味や色合いを変えて何度も味わうだろうなとなんとなく感じた。
幡野さんの著書を拝読して、「自分の選択で生きられないのであれば、親であっても関係を断っていいんだ」と背中を押された。
そして、選び、選ばれたパートナーを一層愛おしく思うようになった。
そして何より、写真との付き合い方が変わった。
幡野さんの言葉や写真から、「写真は関係性が写るもの」と教えられた。
写真嫌いなパートナーが、なかなか自分と写真を撮ってくれないことが寂しかった。
幡野さんの言葉や写真と出会うまでは。
彼は、あまりカメラに向かって表情を作るのが好きではない。
なので最近は、私は一方的にスナップショットを撮っている(これに関しては彼は嫌がらないので)。
好きなスポーツの試合を見ている姿、
うまいものを食べる姿。
旅先で10メートル先に進み、慣れないカメラを設定する私を振り返る姿。
結婚式後、安堵の表情を浮かべる姿。
そしてまたうまいものを食べる姿。
時々彼も私を撮っているようだ。
ごはんを撮る私、
ごはんを撮ったあと、ごはんにありつこうと小鼻を膨らませる私、
うまいものを食べる私、を撮っている。
そして、私のカメラロールには彼が増え、彼のカメラロールにも私の知らない私が増えている。
私がそこまでして彼を撮るのは、彼が可愛くて仕方がないからである。
リラックスしてふんふん鼻歌を歌う彼が、「な~に撮ってんのよ~」とまんざらでもない感じで言うのが好きだからである。
以前は、
パートナーがカメラに向かって表情を作ることが好きではないことを知りながら、
どうにかこうにかツーショット写真に拘っていた。
彼との思い出の証拠が欲しかったのか、ツーショット写真がたくさんある結婚式のオープニングムービーに憧れていたのか。
いずれにしても、私が彼とのツーショット写真に拘っていたのは、他のカップルと自分たちを比べていて、「しあわせの象徴」をツーショット写真に見出していたからである。
無理やりカメラを向け、表情に注文を付け、何回もシャッターを押して…。
しかし、幡野さんの言葉と写真から、「写真は関係性だ」と知った今、ふたり並んで写真を撮ることに、取り立てて言うほどの意味がないことがわかるようになった。
私の撮るパートナーのくつろいだ顔、
パートナーの撮る私の丸い顔、
私の撮る、nakanoさんのコーヒー豆。
私の撮る飼い犬。
友人が撮った私。
全てに、関係性が映り込んでいる。
そのことを幡野さんの言葉に教えられたとき、わざわざパートナーが「嫌い」なことをしてまで何を証明したかったのだろう、と猛烈な後悔の念に襲われた。
そして、前に付き合っていた男の子が、カメラが好きで、
自分とのデートそっちのけでカメラを触っているのが嫌いだったことを思い出した。
私、不機嫌になって彼を試していたな。
目の前にあるモノと彼との関係を、もっと大切にしてあげればよかったな。
この誰もが写真を撮る今、
誰にも嫌な思いをさせないで、
しあわせな瞬間を残すことは、そんなに難しいことではなかったのに。
写真嫌いな彼だが、時々一緒に写真を撮ろうと提案してくれることがある。
初めて「一緒に撮ろ?」と言ってくれた日が嬉しかったのは、
しあわせな時間の証拠が残せたからでも、結婚式を彩る写真が増えたからでもなかった。
彼が、自分たちの関係を「撮りたい」と思ってくれたことが、本当に嬉しかったのだ。
- - -
展示を見終わった後、幡野さんにサインをいただいて、握手もしてもらった。
あの、本当に大好きです、と言ったら笑ってくれた。
厚くてあたたかい手だった。
興奮のあまり、渋谷のまちをデタラメに闊歩した。
電車に乗ってから、寄る場所があったことを思い出した。
今度でいいや。
しあわせを願える人を、パートナーに選べてよかった。
自分のしあわせを大切に思える自分でよかった。