育爪記録13【18ヵ月】
2019年2月より爪のピンク色の部分(ネイルベッド)を育てる「育爪」を始めました。
今月、2020年8月で18ヵ月が経ちます。
放置しちゃってました
育爪ブログ、放置してしまってました。
- 新型コロナウイルスの拡大により、手洗い頻度が激増し、今まで育爪の要にしていた保湿が追い付かなくなったこと
- ジェルネイルから数ヵ月遠ざかっており、爪の強度を保てていなかったこと
が理由(言い訳)ですが、久しぶりの観察には発見もまた多かったのでぜひご覧ください。
5ヵ月ぶりのデータ、写真は次のとおり。
18ヵ月目の手の様子
あれ、思ったよりも劣化していない?
写真は、透明なジェルを塗布し、可能な限りスクエア寄りで仕上げた様子です。使っている甘皮カッターがやや大きいので、小ぶりなものにアップデートしたい。
18ヶ月前との比較画像
やはり利き手(右手)の方がよく使うからか、白い部分が目立ちます。
ですが、育爪を始めた時期まで小さくなってしまったかというと決してそうではなく、かなり縦長になった印象です。改めて見てみると、育成前のラインがうっすら今の爪にも残っていますね。
付け根から一番長い部分までの計測結果を次に記載します。
計測結果
一部短くなってしまった部分はありましたが、ほぼ変わらず!
体感としてはかなり爪下皮(ハイポニキウム)が縮んだような気がしていたのですが、数字として見てみるとそこまで大きな変化はない様子。4年ほど前に育爪をしていた時には数日ケアを怠っただけで1mm後退してしまう…ということが多かったので、この結果には少々驚き。
言えることとしては、生まれたばかりのハイポニキウムは繊細で柔らかいので、時間をかけて育成し保つことで退化しにくくなる、ということ。そして、ハイポニキウムの育成に大切なのは、ケアよりも長さを保つことであるということ。
ネイルベッドが定着したことが純粋に嬉しく、また心強く思ったので、「今後はほったらかしにしないで大切にするよ!」という思いが強まった。
今後の課題
人差し指、中指、薬指の隣り合った3本について印象が大きく違うのが気になっている。人差し指の15mm程度が生活しやすい(これ以上伸びられると拳を作りにくい)ので、中指、薬指も2mm程度育成して手の統一感を出していきたい。
あとは、畑で土を触ることが多く、土がネイルと爪の間に入りジェルが剥がれてしまう…ということが多いので困っている。甘皮処理のスキルをあげること、浮きのないネイルができるよう腕を上げるのが今の課題。
爪は絶対に変わる
「ケアをしている途中は面白いほど成長しても、ケアをやめたらすぐに縮んでしまう」と実は思っていました。だって一度挫折しているから。
でも今回、長さを保つこと、時間をかけてハイポニキウムの育成をすることで、ネイルベッドを強くする(ダメージに強くする)ことができると証明できた。
私の指は、節が黒く、また木の枝のようにごつごつしているので決して美しい手ではない。しかも男性並みに大きい。
でもケアをすることで少なからず自信を持てるようになり、自分の手が好きになった。
「こちらをご覧ください」とか無意味に指を指すようになるくらい。感覚的にはダイエットよりも変化が起こりやすいので続けやすい気がする。
ハイポ育て中の皆さんがんばりましょね~!