飛び石ジャンプ

辛い日々も飛び石のひとつ。よく遊び、考え、暮らしを愛でる日々のブログです。

育爪記録④【3ヵ月】

2月20日より、爪のピンク部分を育てる「育爪」を始めたので経過を記録します。

だいぶ更新が滞ってしまいましたが、5月中頃の写真を使用しているので成長の様子はお判りいただけるかと思います。

まずは写真から。

むちゃくちゃ育った

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かなりネイルベッドが伸びた!

どうですか?

ちなみに現在のネイルベッドは過去最大のサイズ感であると思います。歓喜…!

 

特に4月後半~5月中旬(撮影時)までの1ヵ月でネイルベッドの成長を実感していました。

右手のハイポニキウム(爪下の皮膚組織)が、すべての爪の間から確認ができました。

これまで成長を感じられなかった薬指からもハイポニキウムが見えた時はすごく嬉しかったです。

この1ヵ月の成長の要因は以下にあると思います。

 

1.もちのいい、厚みのあるジェルネイルができたこと

4月末から、数回オーロラフィルムを使ったジェルネイルをしていました。

特に今年の10連休は全て仕事が休みだったので、いつもよりも色の濃いブラウンで、フィルムも何層にも重ねた重厚感のあるデザインのものにして過ごしました。

(あんなに気に入っていたのに撮影を忘れたという…)

フィルムのおかげで中にファイバーが入っている状態になったため、結果的に強度が増しました。時間が経ってきて一部浮いてしまっても、欠けたり折れたりすることもなく、最後まで奥行きのあるネイルを楽しむことが出来ました。

強度があるため爪も守られ、思いがけずネイルベッドが育ちやすい環境になっていました。

 

2.スカルプチュア使用開始

さらに、二枚爪で表面の層が剥がれてしまうトラブルが多かったので、スカルプチュアを使うようになりました。

 

 これが本当にすごい。

全体に厚みを持たせてからエッジから裏面まで塗布して硬化すると、はがれも浮きもなく本当に綺麗に保てました。本来は長さだしなどに使う固いジェルであると思うのですが、二枚爪の人、欠けやすい人は使ってみて損はないと思います。

3.心境の変化
今回GW前にネイルチェンジした時は「今回結構ショートネイルだな~」と思っていたのだが、育爪を始めたころの「ショートネイル」と現在の「ショートネイル」のイメージが全く違うことに気が付いた。
(ショートネイル…白いところが1mmくらいの短めネイルのことだと思っている)
現在はつま先から爪が出ている指がほとんどだが、昔はかなり頑張って伸ばさないとつま先からは爪が出なかったんじゃなかろうか。
育爪をしているうち、理想自体がかなり高くなっていることに驚く…。
 
特に右手の小指は、今回うまくネイルできていたので、一層目のベースを残して次(GW前にやったブラウンのオーロラフィルムネイル)のネイルをしたのだ。長さもそのまま!
なので実際には「今まででは考えられないくらい異常に長い」のだが、その長さを生活の中で感じることがなかった。長い爪が生活に馴染んできたのだと思う。
 

余談

余談。長い爪は危険、だと思われがちだと思うが、実際は自爪よりも格段に安全だ。
というのも、厚みができて断面が鋭利ではないので、相手や自分を傷つけないからだ。
 
よく赤ちゃんが自分の爪で顔を引っ掻いて生傷を作っているが、
ジェルネイルを施した指によって生傷ができることなんてまずない
また、痒いところがあってポリポリ掻いていても、厚みと丸みがあるのでぜんぜん掻けない。アトピー持ちの方とか、いけないと思っていても掻いてしまう方はジェルネイルするのいいと思う。
自爪だと、寝る前とか夫の顔をシャッとやってしまい「いてっ」と言われることがあったのだが
ジェルネイルしていると全然大丈夫。べたべた触れるよ。
あと爪が長くてタフなので、熱いもの摘むのに便利。
 
ギタリストの押尾コータロー氏は、ハードジェルネイルをしてそれをピックにしているそう。
最近(と言っても1か月くらい前か)校則の話が色々なSNSを賑わせているが、可愛いものが目に入った方が断然作業効率上がるし、安全な装備をしていた方が気が散らない。
実際、私は二枚爪だった頃の方が「手いじり」をしていたと思う。今は荒れてたり乾燥していたら、いじるより先に保湿するので、結果美容にも繋がっているかなと思う。
 
6月分(育爪4ヵ月目)の記事はお休み。
では。